幸運のおまけ ♪ No.0031 13.02.15

幸運のおまけ ♪ _________________No.0031__13.02.15
           http://www.tomato-tanmen.com
季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

第31回 無料サービス食べて応援して下さい!

おはようございます! ふうです。

先日、会社の仲良し美咲ちゃんと一緒に白龍トマト館に行きました。
目的は「鱈と白子のふわっと揚げ、エスニックソースがけ」
それにメルマガ会員特典となっている
ジャスミンミルクティーアイスクリーム。
ムフッ。♡
美咲ちゃんもメルマガ「幸運の白龍」を読んでいて
このふたつを食べてみたいって言うんです。
それならばと一緒に行きました。
まずはビールと野菜の素揚げを肩慣らしにいただきました。
いつものようにホクホクでうまっ。
次にはピータンをもらいました。
ほら、揚げ物がふたつ続いては、ねぇ。
これもウマウマッ。
そしてついに、次は、目的の、あれだ!
ジャーン! 写真が下のURLにあります。見てね。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-02-15/
ひとついただくと、まずは中身が白子でした。
外サクサクで、中しっとり、エスニックソースがこれまた素敵。
ウマウマウマッ、もひとつウマッ。
「おいひーい」と思って目の前の美咲ちゃんを見たら、
目をつぶって恍惚の表情。
しばらくして目を見開いて「おいしーい」。
美咲ちゃん可愛い!「惚れてまうやろが!」
このエスニックソースの正体は何かと話し合いました。
「ナンプラー入ってそうでない?」
「あーっ、入ってるかも。タイっぽいもんね」
「それからなんか懐かしい香りがするのよね。これなんだろう?」
「わかるわかる。よく嗅ぐ香りよね、確かに」
「うーん」とふたりで悩んでいると奈々ちゃんが来ました。
「とっても美味しいけど、このソースは何?」
「はじめはね、東南アジアでよく食べられているサテソースを使って
 作ってみたの。でも、海老の味が強くって、白子の繊細な味が
 わからなくなっちゃったのね。
 そこでいろいろと工夫して落ち着いたのが
 わりとシンプルな味付けなの」
「そう? いかにもタイっぽいから、ナンプラーは使っているかなと
 思うんだけど」
「ううん、使ってない」
「えっ、うそ。じゃあなに?」
「おもだったのはカレー粉」
「えっ? ああ、確かに、言われるとそういう気もする」
「それからお酢とお醤油と揚げたニンニク、あとネギと生姜なんか」
「えーっ、なんかもっと複雑な味に感じる」
「そうかもね。配合がうまくいったのかもね」
美咲ちゃんが目を見開いて言いました。
「シンプルなのに、おいしい、とっても」
ふたりでウンウンと首をタテに振り合いました。
「このお料理はどうやって思いついたの?」
「実はね、常連さんが一年くらい前にね、カレー味のするものとか
 豆板醤を使った料理とか、そういうの食べたいなぁって言ったの。
 それから時々思い出してはどんな料理を作ろうかと考えていたのね。
 だいたいここはまかないによくカレーを食べるのよ。
 だからカレー粉はたくさん置いてあるんだけど、
 よく考えたらメニューにはカレー粉使ったものがなんにもないの。(笑)
 それで余計に何か作らなきゃなぁと思ってこうなったの」
「一年がかりのメニューなのね」
「そりゃおいしいわ」
「その常連さんはもう食べたの?」
「まだいらしてないのよ」
 みんなで笑った。
「おいしいのにねぇ」
「その人メルマガ読んでるの?」
「どうだったかなぁ?」
「奈々ちゃんのんき!」
「もったいないね。その常連さんが早く来ますように」
そう言って美咲ちゃんが手を合わせました。かわいい!
惚れてまうやろが!
そのあとで「塩卵と青菜の花山椒タンメン」を二人で分け合って食べました。
そしてそして、最後のデザートはメルマガ会員特別サービスの
あれだ! なんだ?! ジャスミンミルクティーアイスクリーム、だーっ!
奈々ちゃんに注文するとき、スマホに届いているメルマガを画面に出し、
水戸黄門の印籠のようにして差し出しました。
「このメルマガが目に入らぬかー」
とは言いませんでしたけど。
そして出てきたジャスミンミルクティーアイスクリームがこちら。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-02-15/
ジャスミンティーの香りがぶあーって来て、もうたまりません。
美咲ちゃんの表情もすっごいおいしそう。
これが無料なんて嘘みたい。
奈々ちゃんが言いました。
「メルマガに毎月のように特典を載せているんだけど、
 なかなかそれ使ってもらえないのよ。
 白龍を応援するためって思ってもらっているらしくて」
「もったいないねぇ」
「だからさ、まだメニューに載せてない新作を食べてもらって
 喜んでもらおうかなって思ってさ」
「でも、常連さんがみんな応援したいって思っているなら、
 応援してもらっているって雰囲気にしたらどうかな?」
美咲ちゃんが不思議なことを言いました。
なので「意味がよくわからない」って聞いたらこんなことを言いました。
「たとえばさ、このアイスクリームの味をどう思うか聞くの。
 これっていつかはメニューに載せるんでしょ?」
奈々ちゃんが答えました。
「そのうちにね」
「だったら、そのときに人気が出るように、改良点を聞くとかさ」
「なるほどね。それいいかも。でもこれ以上おいしくするって
 難しくない? 素人がそれ考えるの無理じゃない?」
「まあ、そうか」
すると奈々ちゃんが言いました。
「だったら、このアイスに入っている
 しゃりしゃりの氷について聞いてみようかな?」
「どういうこと?」
「このジャスミンミルクティーアイスクリームは
 ちょっと濃厚過ぎるかなと思って、軽い味にするために
 小さな氷が入っているの」
「ああ、入ってた。あれってたまたまできたんじゃないんだ」
「違うの。おなかいっぱいになったときに
 濃厚なデザートじゃ食べにくいかなと思って入れてみたの」
「すごい繊細なんですね。ますますファンになりました」
美咲ちゃんが興奮して言いました。
奈々ちゃんはうれしそうにして軽く頭を下げながら答えました。
「あ、ありがとうございます。喜んでもらえるとうれしいです。
 で、たとえばこの氷が入っているのが好きか、
 入ってなくてもいいかって聞くのは?
 これなら答えやすいでしょう?
 それに実際に氷が入っていたほうが好みか、入ってないほうが好みか、
 人によっても違うだろうから」
「それいい質問かもしれない」
という訳で、もしよかったらジャスミンミルクティーアイスクリームを食べて
そこに入っている氷が好きかどうかお答えください。
実際にメニューに載せるとき、みなさんのご意見を反映して
ジャスミンミルクティーアイスクリームを完成させるそうです。
食べたら必ず答えなければならないって訳ではありません。
もし聞かせてもらえたらうれしいなって思います。
とにかくジャスミンミルクティーアイスクリームおいしいので、
無料だからって遠慮しないで、食べてみてくださいね。

ふうでした、またね~♪

「*次回の配信日は2013年3月1日(金)を予定しております。
 配信エラーにより届かないことがございます。
 配信日を過ぎても配信のない場合は
 info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

______________________________________________

このメールマガジンは『白龍の門』を利用して発行しています。
ご登録・解除の連絡は webmaster@tomato-tanmen.com まで。
白龍トマト館ホームページ
http://www.tomato-tanmen.com
白龍トマト館携帯電話用ホームページ
http://www.tomato-tanmen.com/i/
白龍トマト館メールマガジン配信サイト『白龍の門』
http://www.tomato-tanmen.com/whitedragongate/
ツイッター「白龍トマト館」
http://twitter.com/tomatotanmen

幸運の白龍 No.0079 13.02.01

幸運の白龍_________________________No.0079_13.02.01
            http://www.tomato-tanmen.com
季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

今日のメニュー
● 銀座に現る涙BAR?
● 2月の季節メニュー
● 会員様特典
● 2月の営業予定

● 銀座に現る涙BAR?
1月が終わってしまいました。早いですね。
今年もなるべく本に触れる機会を持とうと思いますが、
読みやすい小説をまだ1冊読み終えたばかり。
昨年末より、お客様から「本屋大賞」を受賞した本など
ほのぼのストーリー系のものをお借りしているので
今年はそれを中心に楽しみたいと思っています。
ほのぼのストーリーでも思わず涙してしまう本もあります。
人から勧められた本や映画で
思わぬ形で感動して泣けたりすると
自分のセレクト以外で感情を揺さぶられる
サプライズ感からくるのか、
私にとっては特別お得感があります(笑)。
一方で無性に感動ものの本や映画に出会いたい!と
探してるようなときもありますね。
泣いたり笑ったりは気分転換になって色々リセットできますし
とくに涙を流した後は心が浄化されるような気さえします。
探している時は何か浄化されたいのでしょうか?
実際に、涙はリラックスや安静を促す副交感神経にスイッチが
入って癒しの効果があると聞いたことがありますが、
まさにその涙を流すことを目的にした「涙BAR」という催しが
「銀座モダンアート」というギャラリーで行われたそうです。

「ひとりで泣きたい夜もある
みんなで泣きたい夜もある
涙barでは泣きたいあなたをお待ちしてます」

これだけで泣きたい気分にかられるような
キャッチフレーズですけれども、
能動的に涙を流すことを「涙活」と呼んだりもするらしいです。
「就活」「婚活」「街コン」「就コン」・・に続いて
新しい造語が出来るくらいですから
これから流行るかもしれません(^_^;)。
一つの場所に集まって涙をながす
「涙コン」という言葉も出てきたりして。
ホームページには月に一度銀座の古いビルに現れる
隠れ家バーの第1回目とありましたから、
これからも開催されるかもしれません。
このギャラリー「銀座モダンアート」では
他にも面白そうな催しが
常日頃行われているようです。
思わぬ発見、感動でまたお得感を味わいたくなったら、
私も行ってみようかしら。
URLはこちらです。
「銀座モダンアート」
http://ginzamodernart.com/?p=3258

● 2月の季節メニュー
・「塩卵と菜の花の花山椒タンメン」 1080円
今年は10日ほど遅い季節メニュースタートとなりました。
中国の香辛料を沁みこませた自家製塩卵の味わいと
旬の菜の花のほろ苦さは
花山椒とネギ油の香るタンメンスープにベストマッチ。
春を待つイメージで作ったこちらの季節限定麺は
「エンタン麺」というネーミングですっかり定着しました。
塩卵単品でも100円でご提供いたします。お粥のトッピングや
おつまみ卵としてもおススメです。
青菜に菜の花を使っている
「塩卵と青菜の花山椒タンメン」の写真はこちらです。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/menu-seasonal-entantoaonanotanmen/

・「鱈と白子のふわっと揚げ、エスニックソースがけ」 1050円
寒い冬の鍋料理の具材として代表的に挙げられる鱈や白子を、
ふんわりもちっと揚げて旨味逃がさず。
中華ベースに少しカレーの風味をプラスした香味ソースで
一味違った魅力を引き出しています。つまみに最適。
写真はこちらです。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-02-01/

● 会員様特典
ご来店の会員様にはまだ正式には販売してない
ジャスミンのお酒1杯、または
ジャスミンミルクティーアイスクリームをどちらかお一つ
サービスさせていただきます。
どちらもスタッフが手作りの自家製最新作です。
メニューにはまだ載せていないので
「メルマガのアイス」「メルマガのお酒」と
スタッフまでお伝えください。
未発表の特別メニューを召し上がっていただきます。

● 2月の営業予定
2月11日(祝・月)は営業いたします。
代休として翌12日(火)にお休みをいただきます。
その他は通常通り月曜日定休で営業しております。
次号は2月15日(金)にふうちゃんより配信予定です。
お楽しみに!
配信エラーにより、届かないことがございます。
2日間過ぎても届かない場合は
info@tomato-tanmen.com
までご連絡ください。
______________________________________________

このメールマガジンは『白龍の門』を利用して発行しています。
ご登録・解除の連絡は webmaster@tomato-tanmen.com まで。

白龍トマト館ホームページ
http://www.tomato-tanmen.com

白龍トマト館メールマガジン配信サイト『白龍の門』
http://www.tomato-tanmen.com/whitedragongate/

ツイッター
http://twitter.com/tomatotanmen