幸運の白龍 No.0055 11.02.01

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季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

今日のメニュー
● 黒カブを食べてみた!
● 2月の季節メニュー2点
● Eco定食はじめました!
● 2月の営業予定と連休のお知らせ

● 黒カブを食べてみた!
ある日市場で真黒なカブを見つけました。
写真はこちらの一番上が『黒カブ』。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-02-01/
八百屋の御主人には
黒大根だよと言われたのですが、
調べてみると今回のはカブで間違いないみたいです。
黒大根もあるそうです。
飾ろうと思って一つ買い
カウンターにしばらく置いておきましたが、
いよいよ食べてみることにしました。
表面とは対照的に中は真っ白。
「皮をむいたらただのカブになっちゃうね」
ということで皮つきで調理を試みます。
最初は薄くスライスして生食。
「ボリボリ…ゴリゴリ・・・ん! 甘いんだね。」
非常に水分が少ないので食感は硬いのですが、
干し野菜のような凝縮された甘みがあります。
次に厚切りにして塩コショウを振ってソテー。
甘みが増して美味しいのですが
日本のカブのような滑らかさがないため
野性味あふれる食べ物という印象。
ごぼうのような土臭さも感じます。
最後にクリーム煮にしてみました。
カブのシチューとか美味しいですものね。
なかなか柔らかくはならず、
やさしいクリーム味だけに
黒い皮の硬さとカブの苦みがより勝ってしまう感じです。
調理してみて感想としては、ソテーが一番無難であり、
添え野菜として使うと生きるかもね、
という所に落ち着いたのでした。
フランスやスペイン、
アメリカでも赤いラディッシュと同じ扱いで
スライスでサラダに入れたり、
オリーブオイルとニンニク、
バルサミコ酢と一緒にソテーしたりして
食されているようです。
日本では生産量は少ないけれど
栽培農家があるときいていますので、
一部の飲食店に高級食材として
卸されているのかもしれませんね。
どこかで出会った方は
どんな調理方法だったか是非教えてください。
市場をフラフラ、珍しいお野菜に出会えるのはやっぱり楽しい!

● 2月の季節メニュー2点
・塩卵と菜の花の花椒(ホァジャオ)タンメン 1080円
中国山椒香るあっさりと上品なタンメンです。
一緒に食べる塩卵と、ゆず胡椒で和えた菜の花のほろ苦さが
この季節には恋しくなると言われる
白龍トマト館では定番の冬限定タンメンです。
菜の花が美味しい今が本当におススメです。
写真はこちら。
真ん中が『塩卵と菜の花の花椒(ホァジャオ)タンメン』。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-02-01/

・活けワタリガニの老酒漬け (時価・グラムにより変動価格)
ワタリガニの雌を新鮮なうちに紹興酒で酔っ払わせて漬け込みます。
溺れてしまう蟹には気の毒ですが、程よく漬かった身を割って
かぶりつく贅沢。
甘みを増した身、濃厚な卵とみそ。
お酒のつまみにぴったりです。是非お試しください。
写真はこちら。
下が『活けワタリガニの老酒漬け』。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-02-01/

●Eco定食始めました!
「普段のボリュームランチはもう少し減らして、
でもデザートは食べたい!」
そんなお客様のご要望を満たすサイズの定食が始まりました。
定食のメインのボリュームとライスは少なめでミニデザート付き!
というEco定食は1030円。
いつもの定食+ミニ杏仁豆腐が1240円なので
ちょっぴりお得感もあります。
これを機会に人気の杏仁豆腐に
初トライしてくださる方にもお勧めです。
付け合わせは今までと変わらずバランスを考えて
サラダやご飯のおかずがしっかりと付いてきます。
まずは、「角煮定食」「ゆで豚定食」「カリカリ揚げ定食」の
3定食からスタートしますのでよろしくお願いいたします。

● 2月の営業予定
月曜定休で営業いたします。
次号は2月15日にふうちゃんより配信予定です
お楽しみに。
配信エラーにより、届かないことがございます。
2日間過ぎても届かない場合は
info@tomato-tanmen.com
までご連絡ください。

お詫び
前回、1月1日に発行した「幸運の白龍」の
発行号数が間違っていました。
53号となっていたのですが、54号の間違いでした。
ここにお詫びして訂正いたします。
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幸運のおまけ ♪ No.0019 10.02.15

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第19回 行くぞフカヒレ

こんにちは! ふうです。

昨年末に白龍に行ったらママさんが
「これ食べてね」
と、パックに入れた何かをくれました。
「なんですか〜?」
と言って中身を見ようとしたら、
「おうちに帰ってから見てね」
と言うので「は〜い」と素直に聞いて帰りました。
おうちに帰って開けてびっくり玉手箱。
中にはなんとフカヒレの姿煮が入っていたのです。
うちのママと二人で食べました。
だってパパが帰ってきたら食べる量が減ってしまいますもの、
オホホ。
フカヒレのコリコリでスープがうっすらさっぱりで
とてもお上品なうまみの濃縮に
ふたりの瞳はキラキラしてしまいました。
さっそくお礼に行ったら
なんとママさんフカヒレ研究中だとか。
ついに白龍にもフカヒレ登場かと色めき立ったのですが、
「実は宴会コースなどではもう出しているし
あらかじめご予約いただければ食べられるのよ」
とのお言葉。
それは知りませんでした。

そして一昨日、白龍に行くと奈々ちゃんが、
「鹿鳴春に行ったよ」
と言うのです。
「なにロクメイシュンって?」
「ふうちゃん知らないの? 知ってるかと思った。
藤原紀香がひいきにしているフカヒレ専門店なのよ」
ママさんが出て来て言いました。
「フカヒレも美味しかったけど、黒酢の酢豚が美味しかった。
たぶんあの黒酢はこれよ」
と言って、箱入りの黒酢を持ち上げました。
「この黒酢、とってもおいしいの。あの味はこれじゃないと出ない」
うーん、すごい研究してる。

いつか予約して白龍でフカヒレを食べようと決心しながら
春の予感を感じさせてくれるお料理をいただきました。
まずは『ほたるいかと蒸し鶏、春野菜のサラダ』。
写真はこちらの上。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-15/
ホタルイカ、蒸し鶏、高糖度トマト、そら豆、菜の花などが
入っているのですが、不思議な形の野菜もありました。
「なに、これ?」と聞くと奈々ちゃんが答えます。
「ヤリガイクン」
なんでもカリフラワーとブロッコリーの交配種だとか。
見たこともない野菜を使うところなんか
白龍のチャレンジ魂を感じます。
食べてみるとどうもドレッシングが気になります。
美味しいんだけど、何の味だかよくわかりません。
ドレッシングの作り方を聞いてびっくり。
なんとキュウリをつぶして漉して
余分な水分を抜いたものをいれているんですって。
なるほど、勉強になる〜。

いろいろと食べた最後にもう一押し、
何かが欲しいなぁと思うんだけど、
もうトマトタンメンほどの量は難しいなと思っていたら
奈々ちゃんが「『ゆずワンタン』なんかいいんじゃない?」
と言うので、頼んでみました。
写真はこちらの下。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-15/
スープの中に、ネギや柚子皮の細切りと一緒に
ワンタンが浮かんでいます。
まずはその香りにうっとり。
ワンタンを口に運ぶと、ツルンと入ってきます。
中にはお肉と一緒に柚子の香り、そしてちょっぴりビリ辛。
ワンタンの中身に柚子と柚子胡椒が練り込んであるのだそうです。
そしてこのスープがとっても美味。
「これは何のスープですか?」と聞くとママさんが教えてくれました。
「これはぎたろう軍鶏のスープよ」
なんと、ぎたろう軍鶏とはグルメのバイブル『美味しんぼ』に
登場した鶏肉です。さすが白龍。
聞かなければわからないところにもこだわりがあります。
いつものように杏仁豆腐を最後に食べて
おなかいっぱい、満足いっぱいで帰りました。

ところで、ぶんか社の単行本『女子ラーメン部』の続編に
白龍トマト館が取り上げられるそうです。
発売日などはっきりしたらお知らせしますね。

フカヒレはいつ食べようかなぁ。

ふうでした。
またね。♪

「*次回の配信日は2010年3月2日(火)を予定しております。
配信エラーにより届かないことがございます。
配信日を過ぎても配信のない場合は
info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

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幸運の白龍 No.0043 10.02.02

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今日のメニュー
● 試験にパスするお粥
● 2月の季節メニュー二点
● 宴会のご予約・テイクアウト承っております
● 2月の営業予定

● 試験にパスするお粥
受験シーズン。
この時期の伊藤の思い出は赤いどてら。
そう、真夜中にどてらを着てるイメージですねえ。
「ALWAYS三丁目の夕日」の時代ではないけれど
この時期にはどてらを着てコタツに入っていました。
受験というと夜更かし、となると「夜食」につながり、
あったかい汁物や甘いジャンクフードも思い出します。
私にとってそれはたいてい、
「食う時間などない状況!」
なのにこっそり
「食べに走ってしまうイケナイ時間」
だったのですが、まじめにお勉強している人たちには
親御さんが用意してくれたりもするでしょうね。
さて、中国では「状元及第粥」という
豚のホルモン(レバー、ハツ、ガツなど)が
たくさん入ったお粥があります。
これは受験生を持つ母親が子供達に験かつぎで
食べさせるポピュラーなお粥です。
「状元」とは、隋代から清代まであった科挙制度、
いわゆるエリート官僚コースにすすむための公務員試験で、
第一番に通った人に与えられた称号です。
現在でも、中国や台湾では大学受験に
成績優秀で通った人には「状元」という称号が
あたえられるなど言葉としては残っているのです。
見事「状元」になって故郷へ帰ってきた青年に
合格(及第)の秘訣を尋ねたところ、
「母親が勉強する息子(私)の身体を気遣って
栄養が付くようにと豚のホルモンのお粥を
つくってよく食べさせてくれたからだ」
と孝行な話をしたことが
「状元及第粥」の由来のようです。
ちなみに作ってみたらとっても美味しかったです。
新鮮な豚ホルモンを湯通ししてきちんと洗ってから
生米と一緒に2時間ほど煮込むのがポイントです。
生姜や香菜をアクセントに、
春巻きや魚介をトウチで炒めた付け合せなどが
合うと思います。
皆さんにとっての「思い出状元及第○○」はなんですか?
よく勝負前の真夜中に食べたものなどありますか?

● 2月の季節メニュー二点
・ほたるいかと蒸し鶏、春野菜のサラダ   780円
これから旬を迎えるほたるいかはまだ出始めですが、
春らしい青野菜と蒸し鶏と一緒にざっくりと和えて
特製ドレッシングで食べていただきます。
以下のURLにある上の写真です。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-02/

・塩卵と菜の花の花山椒タンメン  1080円
中国のスパイスで漬けた自家製塩卵(えんたん)は
黄身まで塩気があってもっちり。
ホアジャオ(花山椒)の香るあっさりとしたスープや
麺との相性がばっちりの季節限定麺です。
菜の花の苦味や柚子胡椒、ネギの香味油も味を引き締めています。
以下のURLにある下の写真です。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-02/

● 宴会のご予約・テイクアウト承っております
歓送迎会やホームパーティーのオードブル、単品のお持ち帰りなど
白龍では皆様の楽しいお食事のお手伝いをさせて頂きたいと存じます。
ご予算やご人数などどうぞお気軽にスタッフまでご相談ください。
下記のURLをクリックしてください。
オードブルの一例がご覧になれます。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/menu-takeout/

●2月の営業予定
今月は月曜日定休で、通常通り営業いたします。
ご予約状況により、9日(火)と11日(祝木)のディナータイムは
1階カウンターのみのご案内とさせていただきますので
ご了承ください。
次号は2月15日(月)にふうちゃんから配信予定です。
配信エラーにより、届かないことがございます。
2日間過ぎても届かない場合は
hakuryu0808@nifty.com
までご連絡ください。

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