幸運の白龍 No.0045 10.04.01

幸運の白龍________________________No.0045__10.04.01
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今日のメニュー
● 素敵なコレクション
● 4月の季節メニュー二点
● 会員様特典
● 4月の営業予定と連休のお知らせ

● 素敵なコレクション
江古田には音大生だけでなく
音楽を生業としている方も多く住んでいます。
今回は「音楽家」のお客様の中で
素敵なご趣味をお持ちの方のお話です。
注目しているピアニストや指揮者率いる楽団の公演を
聴きに行ってパンフレットやチケットをファイリングする、
そこまではよくあるコレクションですね。
その方は、歴史に残る音楽家を描いた切手の収集が
ご趣味なのですが、例えをモーツァルトとすると
ある楽団のモーツァルトの公演を観に行く日にはコレクションから
モーツァルトの切手を一枚貼ったはがきを用意して出かけ、
公演会場から一番近い郵便局で日付のスタンプを押してもらいます。
それをチケットやパンフレットと一緒に保管しているのだそうです。
一手間かけたはがきを見返すことで
観に行った数々の公演の記憶とつながって
臨場感をもって思い出され、
押されたスタンプには
訪れた区の花や県の名産
(浜松ならうなぎの絵とかその土地ならではのもの)が
モチーフとなっているので、景色や食べた物まで
浮かんできてとても面白いのだそうです。
音楽切手部という活動まであるそうで
今では1年に1回目白にある「切手の博物館」の音楽切手のイベントで
コレクションはがきの展示会を開いていらっしゃるそうです。
今秋の博物館のイベントでは切手に描かれた楽譜を演奏しながら
切手を楽しむという企画も考えているのだとか。
一つの趣味が人を喜ばせたり感動させたり出来るなんてとっても素敵です。
http://yushu.or.jp/museum/

● 4月の季節メニュー二点
・牛肉と筍、ピーマンの炒め物   1360円
大きな鍋で朝採りの筍をゆでる時期になりますと、
桜の開花より早く「春だなあ」と感じます。
生の筍は市販されている水煮では味わえない
歯ごたえと渋み、甘味、香りが美味しいですね。
旬の筍を沢山召し上がってください。
料理と筍の写真がこちらにあります。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-04-01/

・マンゴーババロア(マンゴーのあるときのみ) 470円
初夏に出していたのですが
ここ2年はペリカンマンゴーをあまり見かけなかったので
作り逃してしまいました。
最近出てきたので、あるうちに作ろうと思います。
定期的に入荷できるかわからないので、
ご用意できない場合もございます。
ご了承ください。

● 会員様特典
会員の方はお食事の後にミニ杏仁をサービスいたします。
ご注文の際に今月のメールマガジンの配信画面とわかるもの
(携帯画面やPC画面をプリントアウトしたものなど)を
スタッフにご提示ください。

●4月の営業予定と連休のおしらせ
5日(月)、6日(火)は連休を頂きます。
その他は通常通り月曜定休で営業いたします。
29日(木)は祝日なので、
ランチタイムに定食メニューはありません。
ご了承ください。
次号は5月1日(土)に配信予定です。
配信エラーにより、届かないことがございます。
2日間過ぎても届かない場合は
hakuryu0808@nifty.com
までご連絡ください。

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幸運の白龍 No.0044 10.03.02

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今日のメニュー
● 日本一のセロリの作り手亡くなる
● 3月の季節メニュー二点
● 宴会のご予約・テイクアウト承っております
● 3月の営業予定

● 日本一のセロリの作り手亡くなる
ただいまセロリは旬真っ只中。
スジが少なくてみずみずしくて、甘味もあって本当に美味しい。
株の外側の青い部分は炒め物や煮物に、真ん中は浅漬けに、
中心部分はスープや生食でパリパリと、そして葉の部分は
一番栄養素がありますので、佃煮にしたり
刻んでパセリのような感覚で使うことが出来ます。
以下のURLの上の写真は見事な旬のセロリ。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-03-02/
セロリの初来日は16世紀の朝鮮出兵の際に
加藤清正が持ち帰ったという説が有力です。
清正といえば今年は明治神宮の清正の井戸を
携帯などの待ちうけ画面にすると願いが叶うということで
私も友人から井戸の写メールを頂き、
とりあえず待ち受け画面にしましたよ^^;。
お願いごとをまだ考えていないのですが・・・。
来日当時のセロリは、清正人参と呼ばれ
京菜のような小さくて細い株の
中国セロリ(芹菜)とほぼ同じものだったようです。
今現在国内生産されているセロリは
生産国一位のアメリカ産が原種です。
このアメリカ産原種のセロリを
東京都江戸川区で昭和33年から栽培し
まもなくして日本一のセロリと称され、
市場で常に最高価格で売りにだされていたという
「伊藤農園」の創業者さんが亡くなり、
42年続いた農園も最近その歴史の幕を閉じたそうです。
創業者の伊藤さんは、競りで日本一と賞賛される以上に、
購入してくださったお客様が「美味しい!」といって下さることが
なにより光栄だと言ってセロリ作りに励んでいたそうです。
3年ほど前にお客様が、話題の日本一美味しいセロリということで
「伊藤農園」のセロリをプレゼントしてくださり、
私たちは運良くそれを食すことが出来ました。
作り手の逝去により閉園とは悲しいことですが、
全国に散らばったお弟子さんたちが
おいしいセロリ作りに力を注いでいるそうです。
ちなみに白龍の先代がトマトタンメンを始めたのも
昭和32年のこと。
初めは中国セロリを使ったのかもしれませんが、
まだ珍しく高価だったセロリをなぜ麺のアクセントにできたのか
今となっては誰も語れる人が居ないのは残念です。

● 3月の季節メニュー二点
・セロリ漬け   480円
白龍の定番中の定番なのですが、
今の時期が一番美味しいセロリを提供できるので
改めてお勧めさせていただきます。
真ん中の写真がセロリ漬けです。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-03-02/

・セロリレバーきくらげ炒め  1070円
こちらも定番人気料理。
レバーがメインの料理ですが、
今が旬のセロリも是非味わっていただきたい一押し料理です。
トマトタンメンの白龍で、
これを食べて苦手なレバーが食べられるようになった!
という方も結構いらっしゃいます。
下の写真がセロリレバーきくらげ炒めです。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-03-02/

● 宴会のご予約・テイクアウト承っております
節句やお花見のオードブル、単品のお持ち帰りなど
白龍では皆様の楽しいお食事のお手伝いをさせて頂きたいと存じます。
ご予算やご人数などどうぞお気軽にスタッフまでご相談ください。
会員(このメールマガジンをご購読のあなた)は
5%割引となりますので
ご予約の際にスタッフまでお申し出ください。
下記のURLをクリックしてください。
オードブルの一例がご覧になれます。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/menu-takeout/

●3月の営業予定
22日(祝・月)は営業いたします。
代わりに23日(火)に代休を頂きます。
その他は通常通り月曜定休で営業いたします。
次号は4月1日(木)に配信予定です。
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